第二新卒 転職 私はこれで失敗してしまった

第二新卒の転職活動 わたしはこれで失敗した

 

 

転職成功者

 

 

4年前に第二新卒として転職活動をしていたものの、なかなか転職先が決まらなかった高井大吾さん(29歳)

 

その後しばらくして今の会社に転職できたそうですが、今あの時を振り返り、なぜ転職活動がうまくいかなかったか、そしてうまくいったのはなぜなのか。その両方の理由を語ってもらいました。

 

 

 

新卒で入った会社を2年足らずで退職しました。理由はよくある人間関係です。上司とウマが合わなかったというものです。次の仕事くらいすぐに見つかると思い、それほど深く考えずに退職し第二新卒として転職先を探していました。

 

でも転職活動も思ったようには進まず、焦る気持ちが強くなっていきました。今振り返るとうまくいかなかった理由がよく分かります。大きく分けて2つあったと思います。

 

 

 

退職理由を人のせいにしていた

 

 

 

当時は上司がパワハラまがいの接し方をしてくるということに耐えられず、こんな環境で仕事はできないと感じていました。そして前職を辞めた理由をすべてその上司のせいだと考えていました。

 

面接でもはっきりと口には出して言わないものの、きっとあきらかに自分は悪くない、その上司が悪いんだと顔に出ていたと思います(笑)

 

でも段々と、上司に対しての見方が変わってきました。ちょっと言葉がキツイだけで決して悪気はなかったのではないかとか、実は期待の裏返しだったのではないかとか、少しずつ前向きな考え方を持てるようになってきました。

 

ある時、前の職場の同僚と会う機会があったのですが、その同僚から上司がお前のことを気にしていたぞと聞かされました。

 

そういう話を聞いたりしていくうちに、少しずつ自分の甘えが原因だったんだと思えるようになってきました。

 

そこからですかね。面接の手応えが出てきたのは。退職理由を尋ねられても、はっきりと自分の社会人としての甘さでしたと答えたりもできるようになりました。客観的に考えても、人のせいにしているような後ろ向きな人間を採用したいとは思いませんよね(苦笑)

 

あともう一つは、どんな仕事をしたいのか明確ではなかった、という点があります。

 

 

 

どんな仕事をしたいのか明確ではなかった

 

 

 

転職活動をしているとやっぱり焦るんです。早く見つけないとと考えるようになります。

 

親に心配をかけているし、友達はバリバリ働いているしと。すごく焦るんですよね。そうなるともうどこでもいいと、どんな会社でもいいと考えてしまいがちになります。

 

事実、こういう仕事をしたいというより、雇ってもらえるならどこでも…と考えていた時期がありました。

 

そうなると会社側も、うちじゃなくてもどこでもいいんですよね?という感じになって、全然好印象ではないんです。

 

今考えるとほんと当たり前なことですけどね(笑)その会社で働きたい、その職種で、その業界で自分の能力を活かしたいという熱意や意欲を見られるのに、それがないんですからね。

 

だから一度焦る気持ちを抑えて、自分は本当に何がしたいのか。どんな仕事をしたいのかをゆっくり整理するようにしました。

 

なんでもいいから、これをしたいに切り替わっていきました。それからすぐですね、今の会社への転職が決まったのは。

 

今思うとすべて当たり前のことなんですが、それができていなかった。そりゃあ転職がうまくいく訳はないですよね(笑)

 

 

第二新卒で転職を考えている人や活動している人が、私と同じ失敗をしないようにして欲しいと思います。